人前に立つのが苦手――
そんな気持ちをずっと抱えたまま、私はこれまで40年以上、いろんな役職を経験してきました。

学校関係の仕事や、PTAの会長、団体の副会長など、
とにかく「人前で話す機会」は数えきれないほどありました。

もちろん、何もせずに乗り切ってきたわけではありません。
話し方教室にも通いましたし、あがり症に効くと聞けば自己啓発本やサプリ、
ネットで話題になっていた薬まで、できることは一通り試してきました。

それでも、あがり症が「完全に治った」とは言えません。

ただ――
10年ちょっと前に出会った「1日15分でできるあがり症改善プログラム」は、少し違っていました。

劇的に変わった!とまではいきません。
でも、それまで止まらなかった手の震えや
激しい動悸が、少し落ち着いてきたんです。

この“ほんの少しの変化”が、次に話すときの自信につながりました。
そして、私にとってはそれが大きな前進でした。

あがり症って、本当にしんどいですよね。

だからこそ、もしあなたが今同じような悩みを抱えているなら――
私の体験が、ほんの少しでもヒントになれば嬉しいです。

あがり症との30年 – 私の闘いの記録

自分が思いのほか緊張するのに、最初に気づいたのは大人になってからの頃でした。
(思えば高校生の頃も上手く発表ができず、この時は自覚症状が無かっただけです)

あるクラシックギターの発表会です。

自分の演奏の時間になり、スポットライトが当たった瞬間、手が震え、暗譜していた曲が全然弾けないのです。

家では、晩酌もしながらの練習でしたので、それなりに気持ちよく弾け、
自分でもそこそこの腕前ではと、自負していたんですよ。

それが、大勢の知り合いの前で、指がガクガクして思うように弾けずに終わりました。

まさか、俺が?
長年練習を続けてきただけあって、相当ショックでした。

その後も、仕事での会議、PTAでの挨拶、地域での報告会…。

場面は変わっても、その恐怖と不安を一層感じるようになってしまいました。

特に辛かったのは、準備をすればするほど、逆に緊張が高まってしまうという悪循環です。

意識すればするほどね。😢

完璧な原稿を用意しても、いざ本番になると頭が真っ白になり、何を話したのか覚えていないということが何度もありました。

市販薬との出会いと限界

子どもの学校の役員、副会長、会長と
順番にめぐる役員を終え、ほっとしていたら、

いよいよ市のPTA全体の会長という大役を引き受けてしまいました。

藁にもすがる思いでいろいろ試みました。

40代になって、ついにインターネットで評判のくすり「○○デラル」を取り寄せました。

同様の薬を2種類試しましたが、確かに一時的な効果はありました。

しかし、何度か使用するうちに

体が重くなって、疲労感といった副作用も強く、重要な場面で実力を発揮することができませんでした。

そのころやっていたソフトで、サードを守っていたのですが、
体が重くてファーストにボールが届かないんです。

薬に頼れば頼るほど、自信を失っていく

そんな日々が続き薬の服用は辞めました。

独自の心理学プログラムとの出会い

転機が訪れたのは、薬を辞めて、心理的な方法を模索してる頃です。

小島氏の「あがり症改善プログラム」と出会い、試してみることにしました。

このプログラムの特徴は、緊張をなくすことを目指すのではなく、緊張と上手く付き合う方法を教えてくれる点にありました。

私と同じように悩んでいる方へ。
完治は難しくても、確実に楽になる方法があります。

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プログラムが持つ3つの革新的アプローチ

まず注目したいのは、ヒプノセラピー(催眠療法)の音声ファイルです。

たった15分の音声を聴くだけで、潜在意識に直接働きかけることができます。

これは通常の自己啓発本やカウンセリングでは得られない独自の特徴です。

次に、メンタルブロックを解除する独自のメソッドがあります。

緊張を引き起こす根本的な原因に対して、心理学的なアプローチで解決を図ります。

単なる対処療法ではなく、原因そのものにアプローチする点が画期的でした。

そして最も印象的だったのは、「人前で話すスイッチ」の作り方です。

これは突然のスピーチや発表の要請にも対応できる、独自の心理テクニック。

私自身、この方法を身につけてから、予期せぬ発言の機会にも余裕を持って対応できるようになりました。

実感できた具体的な変化

最も大きな変化を感じたのは、先日のPTA総会でした。

100人を超える保護者の前で、いつもなら心臓が飛び出しそうになるところ、確かに緊張はしましたが、話すことに集中できました。声の震えも、手の震えも、以前ほどではありませんでした

特筆すべきは、緊張のピークが変わってきたことです。以前は発表の1週間前から体調を崩していましたが、今は当日まで普通に過ごせるようになりました。本番での緊張も、話し始めて2〜3分すると落ち着いてくるようになったのです。

プログラムがもたらした予想外の効果

このプログラムで特筆すべきは、人前での発表だけでなく、日常生活全般にポジティブな影響をもたらした点です。職場での対人関係が改善され、家族とのコミュニケーションも円滑になりました。

また、睡眠の質も向上しました。以前は発表前になると不眠に悩まされていましたが、今では前日もぐっすり眠れるようになっています。

この変化は、プログラムが単なる症状の改善だけでなく、生活全般のストレス軽減にも効果があることを示しています。

あなたの気持ち、痛いほどわかります。でも、もう一人で抱え込まないでください。

緊張は自然な反応です。
大切なのは、その緊張とどう向き合うか。
多くの方が、この方法で変化を感じています。

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このプログラムが特に効果的な方の特徴

このプログラムは、誰にでも効果があるというわけではありません。

私の経験から、特に以下のような方に効果が高いと感じています。

まず、自分の課題に真摯に向き合える方です。

あがり症の原因は人それぞれ異なります。プログラムでは、自分自身と向き合い、内側から変化を起こしていく必要があります。

また、コツコツと継続できる方も、このプログラムとの相性が良いでしょう。

なぜなら、このプログラムは即効性を求めるものではなく、着実な積み重ねによって効果を発揮するからです。
毎日15分の音声セッションを、最低でも3ヶ月は続けることが望ましいと感じています。

そして、教材と自分を信じて愚直に実践できる方です。

時には効果が感じられない時期もあるかもしれません。しかし、プログラムを信じて続けることで、必ず変化は訪れます。

このプログラムが向いていない方

一方で、すぐに結果を求める方には、正直なところお勧めできません。

「明日のプレゼンまでに緊張をなくしたい」といった即効性を期待される方には、残念ながら効果は期待できないでしょう。

また、「やってみたけど効果がない」とすぐに諦めてしまう方にも向いていません。

このプログラムは、短期的な対処法ではなく、長期的な心の変化を目指すものだからです。

さらに、医学的な治療が必要なレベルの重度の不安障害の方は、まず専門医に相談することをお勧めします。

あがり症は「治る」のではなく「和らぐ」

このプログラムで学んだ最も重要な気づきは、完璧を目指すことをやめるということでした。人前で緊張しない人なんていない。程度の差こそあれ、誰もが不安を感じているのです。

プログラムを通じて、緊張は敵ではなく、むしろパフォーマンスを高めるための味方になり得ることを学びました。
それは決して不可能な目標ではありません。

最後に – 私からのアドバイス

長年の経験から言えることは、焦らないことの大切さです。

即効性のある解決策を求めすぎると、かえって状況を悪化させてしまう可能性があります。

一歩ずつ、着実に。そして何より、自分を責めすぎないこと。

私自身、完全な克服はできていません。それでも、確実に楽になっています。

あがり症に悩む方々へ。諦めないでください。

必ず道は開けます。このプログラムは、地道な努力を続ける方々への、確かな希望となるはずです。

あなたにも、きっとその日が来ます。

堂々と話せる自分に出会える日が。

一歩ずつ、着実に。

👉もう緊張に支配されない、自由な人生が待っています。
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PS.趣味のクラシックギターはまだ続けています。
発表会こそ出ませんが、(あきらめていませんが、無理はしない…)

弾けなかった曲を一音一音たどりながら
繰り返し練習していくと、ようやく聞きなれたメロディーになるのが
何よりの喜びです。